
イルカの耳骨というのは、小型鯨類(主にイルカ)の岩骨の化石です。その形が布袋様に似ていることから、古くから布袋石と呼ばれてきました。岩骨という名前からもわかるように非常に堅いため、化石になりやすいと考えられています。したがって、ずっと昔のイルカの骨です。色や形は、イルカの種類や化石になった条件によりさまざまです。大きさは2.5cmから3.0cmくらいのものが多いようです。また長年荒波に揉まれてきたため、表面はツルツルして丸みを帯びています。
イルカの耳骨は、全国の浜辺で見つかりますが、不思議なことによく見つかる浜となかなか見つからない浜があります。砂浜の他の貝殻が打ち上げられて集まっているところで、比較的よく見つかります。イルカの耳骨がよく見つかる場所として有名なのは千葉県で、館山の沖ノ島から銚子のあたりまで採取できますが、特に塩浜あたりの海岸で良い形のものが採取できるとの噂があります。
イルカの耳骨をコレクションアイテムのひとつとして、嵐や台風の後の海岸を探して収集している人もいますが、完全な形では、めったに見つかりません。それだけにイルカの耳骨は昔から希少価値が高く、幸運のお守りとされてきました。
イルカの耳骨は、現代ではサーファーの間で、岸までたどり着くお守りになっています。またSMAPの木村拓哉さんが、イルカの耳骨をペンダントとして身に付けていることでも話題となりました。
イルカの耳骨にはもともと穴が開いているので、ヒモを通してペンダント・ネックレスにしたり、携帯ストラップにしたりする人もいます。わたしもイルカの耳骨をいくつか持っていますが、手触りが良いので、撫ぜていると何か幸福になるような気がします。
海のお土産屋さんやアクセサリーショップでイルカの耳骨を売っているのを時に見かけますが、高いものでは40万円以上するそうです。イルカの耳骨は、大きければ大きいほど高価なわけではなく、ペンダントやネックレスなど、身に付けるのに適当な大きさで、形が崩れておらず、色やツヤがよいものが高価です。
最近はその人気の過熱からイルカの耳骨の贋物が出回っており、あまり道端で売っているような品物を購入することはお勧めできません。

海猫堂 イルカの耳骨
首ひもはアジャスタブルですので、胸のあたりまで引き伸ばすことも、首元までしぼることも可能です。
※自然によってつくられた本物の化石です。色や形は千差万別で選べません。
※美しく丸くつくられた本物のみを使用しています。偽物や欠けたものは使用していません。
※数量に限りがありますので、売り切れの際はご容赦下さい。
1ヶ 18,000円
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